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5月27日（火）と31日（土）の２回に分けて写真教室を開催しました。

櫻井康博さんを講師に、これからレンズ交換式カメラを使ってみたいという方向けの入門コースでしたが、両日とも盛況で１０名近くの参加者がありました。

カメラは持っているんだけど、いつもオートで撮っているという方は多いんですね。

せっかく絞りやシャッタースピードが設定できて、ISO感度もコントロールできるカメラを手にしているのですから、基本を知っていればさらに写真を楽しめるはず。

・視写界深度ってなに？

・絞りとシャッタースピードの組み合わせは？

・ぜひ覚えてほしい露出補正。

・構図を決めるコツは？

・シャッターチャンスの捉え方。

などなど。

写真歴の長い私でも、目からウロコの部分がありました。

写真教室の翌日の６月1日には、実践編として撮影会に行きました。晴天で気持ちいい気温でした。参加者は７名。

今回の課題は絞りと露出補正。

「露出ライトルームで後から調整できる」と軽く見ていた露出ですが、光の量にこだわって撮影することの大切さを再認識。

露出が適正な写真はレタッチしても楽だし、仕上がりもきれいです。（例えば暗い写真の明るさを無理に上げても、くすんだ写真になってしまいます。

みなさん、納得のいく写真は撮れたでしょうか。